『TO THE MOON』というツクール系のソフトで作成されたゲームを紹介したいと思います。
このゲームは、感動する作品で有名みたい。
Steamでは2020年になってやっと日本語が公式サポートされた為、購入しました。
このゲームもそうですが、ツクール系のゲームは、縦横比が4:3のものが多いです。
<ざっくりストーリー>
今まさに死を迎えようとする老人の最後の願いを叶える為に派遣された、ワッツとロザリーン。彼らは患者頭の中で夢を叶えさせる事を仕事としています。
老人の願いは、月に行く事なんです・・・。
しかし、老人はなぜ月に行きたいのか解らないと言います。
ワッツとロザリーンは、疑問を抱きながらも月へ行く為の準備に取り掛かります。
しかし、その老人の過去を調査するうちに、様々な疑問が出てきます。そしてその疑問がやがてトラブルに・・・・。
月へと願ったその理由とは!?
って感じのゲームです。
普通に描こうとすると、とても暗い話になってしまいそうですが、主役のワッツとロザリーンが、ふざける事でそれ程鬱展開になりません。
また、伏線が多数出てくるので、物語の結末が気になり時間の経過を忘れてしまうかもしれません。
物語のラストを見ると、だいたいの伏線が回収されるので、スッキリします。
定価980円でプレイ時間が約4時間ちょいですですが、お薦めです。
以上です。
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